影響力の武器 5-8章
第5章 好意
ハロー効果
→選挙では外見のいい人はそうでない人よりも2倍の票を獲得した。
(例:私たちは魅力的な人物に好感をもちますし、好きな相手には従う、男のぺてん師がハンサムで、女の詐欺師が美人)
類似性
→私たちは自分に似ている人を好む
お世辞
→返報性のルールがはたらく、また第三者から伝えてもらうと効果は増大する
単純接触回数
→私たちは馴染みのあるモノを好きになる
協同
→私たち vs 共通の敵 の構造を作れば仲良くなる。
チームワークや協力プレイもおすすめ!!
優しい刑事・怖い刑事
→知覚のコントラスト、返報性のルールが働く
ランチョンテクニック
→一緒に昼メシ食べる、飲みに行くなど
“法廷弁護士の最も大切な仕事は、依頼人が陪審員から好かれるようにすることである”
by クラレンス・ダロウ
第6章 権威
・肩書きの力
(例:一つ目のクラスでは学生と紹介し、二つ目のクラスでは講師、三つ目では准教授、四つ目では教授と紹介された。各クラスの学生に身長を推測させたところ、地位が上がる毎に平均1.5センチずつ高く知覚されることが判明した)
→間違っていたとしても従う
(例:CAはパイロットに従う、看護師は医師に従う)
第7章 希少性
・手に入りにくくなるとその機会がより貴重に感じる
・数量限定
・時間の限定
失う>得る
悲観的な想像をさせると楽観的な想像をさせたときよりも、はるかに強い感情反応が見られる
第8章 てっとり早い影響力
特になし